2016年お世話になったレンタルサーバーを比較してみた

レンサバ比較

よしみです。

2016年総決算てきな記事がではじめております。僕もデータ分析で役立つ書籍を紹介する記事を公開させていただきました。今回は、2016年にいろいろお世話になったレンタルサーバーを比較していきたいと思います。事業者さんがレンタルサーバーを比較されていたり、これからあたらしくレンタルサーバーを借りようとしているときに参考にでもなってくれれば幸いです。

手始めに・・・一言

個人ブログや小規模サイトであれば格安レンタルサーバーで十分です。中には月額100円でマルチに利用可能というところもありますし、月額1,000円程度でhttpsのセキュアな環境を提供してくれるサーバー会社もあるのです。月額利用料金が格安だからとどのレンタルサーバーでもいいのかといいますとそうでもないです。

昔はhtmlのべた書きで一度オープンしてしてしまえば更新なしでもよかったですが、今は都度更新をすることでGoogleの評価をしっかりうけることが可能といわれております。つまり更新していくことが大切です。しかし、中小企業ではWebマスター不在であったりとしっかりWebサイトの運営がままならない企業も数多くあります。

そのために更新のし易いサイトサイトが必要であり、その更新のし易いサイト構築とはブログを運営するようなシステム導入が必要になってきます。

小難しいことを書かせていただきましたが、今ではこのブログ運営するようなシステムも無料で手に入り、それを設置するサーバーも格安で利用可能になっております。

個人ブログ、小規模サイトであれば格安サーバーで十分

格安のレンタルサーバーでも必ずチェックしてほしいポイントがあります。

  • マルチドメイン利用可能
  • MySqlが利用可能
  • データ容量
  • httpsを利用するとしたらどうすべきか

です。

マルチドメインに関しては、複数サイトを利用する時かならず必要になります。

ドメインキングドメインキングレンタルサーバーをチェックしますとPプランでマルチドメイン10個と表記があります。これはレンタルサーバー1つの契約で10個のドメインまで設定可能ということです。

MySQLは1つです。これはDBの箱のことをイメージしていただければ良いです。格安レンタルサーバーは共有サーバーになるのですが、マンションの1室を借りている感じです。その1室の中に部屋が何個あるのかというものがMySQLになります。このドメインキングの場合は、1Roomをイメージしていただければ良いですが、10個のドメインを設定した場合、1Roomなので荷物(ファイル)がごちゃっとなってしまいます。探すのに苦労しますよね。ですので、このMySQLが多いのと少ないのでは情報処理速度に差が出てきます。


ユーザーは表示速度が早いサイトの方がストレスなく閲覧できるので、そこも少し気にしていただけると良いと思います。しかし、じゃ〜どのくらいの数があればいいのか?といいますと運用するサイトのファイル・データ容量、アクセス数にもよるので一概にこれがベストだ!というのも難しいのです。MsSQLの利用数が多く利用できればそれなりに費用もかさみますのでそこは検討事項です。

# ドメインキング さくらのレンタルサーバ エックスサーバー
月額料金 108円〜 515円〜 972円〜
データベース容量 20GB〜 100GB〜 200GB〜
マルチドメイン 10個 50個 無制限
データベース数 1個 20個 50個
独自SSL 有料 有料 無料

月額料金は税込み表記です。2016年12月時点)

レンタルサーバー会社は数多くありますが、複数使っても管理がめんどくさいだけですので、この業者に絞っています。また、サテライトサイトを作りたいというときはドメインキングのような格安の会社を期間分けて契約するという手もあります。

企業でのファーストサーバーは「エックスサーバー」がおすすめ

今までさくらインターネットを推していましたが、今年はエックスサーバーを推させていただきます。

エックスサーバーエックスサーバーを選んだ理由は月額1,000円と他社に比べて少々割高ですが、よく考えるとお得なことが多いのです。

  • 200GBの大容量、マルチドメンン、DB複数
  • https無料提供
  • 使い易い管理画面

です。

容量などは他社と比較していただければわかると思います。

しかし、エックスサーバーのhttpsのセキュアな環境が無料提供というのは大きなメリットです。htppsのセキュアな環境というのはGoogleも整えており推奨されている仕様へと動きがあります。ではhttpsを設定するのにいくらくらいかかるのだろうと調べてしますと格安のもので年額5,000円〜などありGMOインターネットが提供しているグローバルサインというもので年額28,000円以上します。そもそもいままで、このセキュアな環境がなくともWebサイトは運営できていました。そこに無理に年額5,000円〜となるとコスト増です。そして、このhttpsを利用できるサーバーも限定されるのです。格安の共有サーバーでは利用することが難しい場合が多いのです。

あまり気にされていない場合が多いのですが、企業で利用するということはメールサーバーも必要になります。メールを受け取った情報もサーバーに蓄積されていきます。メール分を50GB分けていたとしても十二分な容量です。20GBでサイト運営して複数人がメールを受取るとなると心もとないですよね。

>エックスサーバー

複数サイトを運営したいという場合は「さくらサーバー」

さくらインターネットマルチドメイン可能でDBも複数利用可能で515円というさくらのレンタルサーバのスタンダードプランは強力です。一般的なサイトであれば十分に感じます。ただ、最近はSEO関連でセキュアな環境(https)なども推奨されはじめております。独自のhttpsを設置可能ではありますが、それなりの費用もかかってしまいます。この部分が唯一弱点になっているかなと・・・

ビジネス版では、根強い人気を誇っていることは確かで、企業からの評価は高いレンタルサーバーです。

>さくらのレンタルサーバ

会員機能などないWebサイトであれば「ドメインキング」で十分

ドメインキングドメインキングはWordPressが使えるサーバーでも月額100円〜です。容量も20GBもあります。一般的にWebサイトを運営していく分には5GBも使いません。メールのやり取りをいれたとしても10GBいくことはそうそうありません。IPアドレスを気にされるようであれば複数契約されても数百円です。

単純に「Webサイトを運営したい」「WordPressを利用したい」「アフィリエイトサイトや衛星サイトを作りたい」というのであればドメインキングが高いコストパフォーマンスだと考えられます。

>ドメインキング

会員登録させる、投稿機能がある、大きめな規模のサイトはクラウドがおすすめ

クラウドサーバーの特徴として、アクセス数、トフィック量、通信ボリュームの負荷量によりサーバーを適宜増設したりすることが可能です。共有の格安レンタルサーバーは、一つのサーバーで処理をするのですが、クラウドサーバーは複数のサーバーで処理する設定などできますので、大規模サイト、ゲーム・アプリサイト、ECサイトなどで使うときにおすすめです。

# GMOクラウド ALTUS Zenlogic[ゼンロジック] カゴヤ・ジャパン
月額料金 シュミレーションで 890円〜 31円〜/日額
HDD容量 シュミレーションで 最大2TB SSD〜320GB
vCPU/メモリ シュミレーションで 〜 4vCPU/16GB 〜仮想12コア
〜4GB/8GB
リソース変更 シュミレーションで
独自SSL 有料 無料 有料
お試し期間 2週間 2週間 なし

月額料金は税込み表記です。2016年12月時点)
クラウドサーバーを選定するときのポイントはHDD容量もあるのですが、一番は処理速度だと個人的に考えております。簡単にいいますとvCPUなどCPUがどういう構成になっているのかがポイントです。一つのサーバーで処理ができるのか、設定sによっては複数のCPUで処理が可能なのか。その料金は?という部分です。

「国内最安級500円」のミニサーバーGMOクラウド「ALTUS」

500円のミニサーバーと格安のGMOクラウドですが、安かろう悪かろうになってしまいますのでWebサービスをしっかり運営するのであれば500円ではまず不可能かもしれません。しかし、他社と違う点はサーバー構成のCPUの数、DBの数、ロードバランサーなど様々な組み合わせをWeb上でシュミレーションすることが可能です。
運営にあった・構成設計により最適な料金のサーバーを利用することが可能です。無駄なリソースがある、運営してみて容量が多すぎたという場合は、コントロールパネル上から構成変更も可能です。その逆もしかりで、容量が必要、CPUが足りないというときは随時追加することが可能です。それにより料金が上下します。

GMOサーバーゲーム感覚でサーバー構成を作成することが可能です。サーバー初心者にはわかりやすいイメージ図で構成・設計を組むことが可能ですし、その画面で月額料金もパッと表示されますので、企画会議などでもサーバー費用の話が上がった時は説明し易いサイトです。

性能の善し悪しに関してはこのレベルになるとさほど変わりませんのでそこまで気にしなくとも大丈夫です。

>2週間のお試しを使ってみる「GMOクラウド ALTUS」

SSLも合わせて検討するのであれば「Zenlogic」

累計契約90,000件以上、そのうち法人や官公庁が8割という、ビジネス向けレンタルサーバーを提供しているファーストサーバの新レンタルサーバーがZenlogic[ゼンロジック]です。個人情報の流出などですぐにサービス停止に追い込まれる時代です。法人や官公庁であるならそれこそ機密情報が多く詰まっていることでしょう。それだけ信頼があるサーバー会社ということになります。

サーバーの性能以上の特典として、

  • スマホ対応のホームページ作成を19,800円で代行してくれる
  • 永年無料の独自SSL(Let’s Encrypt※)導入代行

独自SSLの無料は費用的にかなり助かります。GMOが提供しているhttpsのグローバルサインは年額28,000円以上します。しかも、Zenlogic[ゼンロジック]では、複数持てます。Webサイトの『常時SSL化』はGoogleも推奨しており、SEO対策としても導入している企業が増えてきております。

ある固定費で、特に大きなサーバー変更などはなく、クラウドサーバーを格安で借りつつ、SSL対応をしておきたいというのであればかなりおすすめです。

>2週間のお試しを使ってみるZenlogic[ゼンロジック]

カゴヤ・クラウド・VPS

カゴヤ・クラウド/VPSは、CPU負荷は少なく処理性能が高い、仮想化技術「Open VZ」の技術を利用しているので軽快な仮想専用サーバーを提供しています。

OpenVZ(オープンブイジー)は、Linuxカーネルをベースに開発された Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 用のオペレーティングシステム (OS) レベルのサーバ仮想化ソフト。Parallels Virtuozzo Containers for Linux のオープンソース版。1つの物理サーバ上に複数の独立したLinuxインスタンスを作成することができる。Linuxカーネルを全てのインスタンスで共有する。そのため、Linux以外の環境(Windowsなど)を動作させることはできない。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/OpenVZ

何が書いてあるのかさっぱりです。

特徴を箇条書きでまとめます。

  • 全プラン初期費用無料で月額864円~日額31円~と低コストでスタートが可能
  • OpenVZ(オープンブイジー)の高機能
  • アプリケーションパックで初期設定の手間が省ける

ただ、残念な所をあげますと申込み後すぐの利用が可能とスピードは速いのですが、無料期間(2016年12月時点)がないです。

>カゴヤ・ジャパン

クラウドサーバーを利用するときはプロへ依頼するべき

このクラウドを選定している時点で企業にはWebマスターやエンジニアがいるかと思われますが、もし不在の場合はWebの会社を探す、エンジニアへ依頼し、しっかり設計してもらうことが大切です。共有レンタルサーバーより高機能で高額なので、使い倒すことが大切です。

国内拠点サーバーと海外拠点サーバーについて

少々お高めのレンタルサーバーを選定するときに国内拠点がいいのか、海外拠点がいいのかを考えるときがあります。違いとしては、海外拠点の方が安価な割に性能は良い場合が多く、海外サーバーを利用したいというユーザーさんもいますがちょっとしたカラクリがあります。

みなさんは飛行機でアメリカN.Yにいくのと北海道にいくのではどちらが時間がかかりますか。もちろんアメリカですよね。インターネットでも同じです。光の早さとはいえ距離が伸びればその分遅くなります。大容量の画像処理、動画配信などは通信量も多いので遅くなる場合もあります。もちろんサーバーの性能によりますが、安かろう悪かろうということです。

国内のサーバー料金がが少し高めとはいえ、サイトでの遅延によるユーザーの確保や離脱につながるようであれば本末転倒です。この国内拠点サーバー、海外拠点サーバーも利用用途によって使い分けが必要ということです。

最後に

いかがでしょうか。長文になってしまいましたが、僕個人的にも整理ができて満足しています。レンサバ比較はWebサイトを低コストでスタートさせるには必要な作業ですのでいろいろ比較してみてください。

共有サーバー、VPS、クラウドサーバーなど、レンタルサーバーも多様化しており、新しい利用形態がどんどん増えてきております。ご不明な点があればご相談ください!

Webを事業の成果につなげたいとお考えであれば、ぜひ一度ご相談ください!

ソフィーリサーチ&コンサルティングは、事業の成果を伸ばすため、実践的な戦略思考力と実行力で徹底的に成果を追求し、クライアントのパートナーとしてWebコンサルティングをさせていただきます。