SEO対策で「成果報酬型」と「月額固定型」のメリットとデメリット

SEO対策

@よしみです。

SEO対策を企業へ依頼するときに、お見積もりで「成果報酬型」と「月額固定型」と出されます。依頼したキーワードで上位に上がればどちらでもwin-winの関係が生まれるはずなのですが、実際のところ、依頼はしていたが、結果として、意外に自社の稼働がかかりメリットよりデメリットを多く感じてしまうという声を聞きます。

2つのプランの違いを知っておくことが納得のいく契約になり、さらに自社で何をすべきなのかも理解できますので、その部分をご紹介いたします。

「成果報酬型」のメリット・デメリット

成果報酬型SEOの最大の特徴として、上位表示されないと費用が発生しないです。

他、一般的には、

  • コンサル型に近い感じで、サイトにあれこれ指示をしてくれる
  • 上位表示されるまで費用がかからない
  • 上位表示の1日単価が高め

があります。

対象キーワードが上位表示されることで収益が上がりますので、SEO会社も必死でサポートしてきます。基本的に外部施策がメインではありますが、やはりサイトは内部対策も必要になります。titleh1h2などの各種タグに含まれるキーワードから、コンテンツ内容のチェック。サイトマップの構成など様々な部分で指示を出してくれます。

その指示内容をこなせば100%上位に上がるのかといいますとそうでもありませんが、今までの経験値を出し惜しみなく提供してくれる(はず)ですので、参考にすることができます。

表示順位により料金体系が変わる、順位変動の課金プランが多いです。対象キーワードの順位が、

  • 1~3位、4~10位以内にランクインした場合
  • 1~3位、4~10位、11位~20位にランクインした場合

という感じで、レンジが分けられております。それによって日割り計算が適応されます。

順位を上げるためにSEO会社もあの手この手を使います。ブックマーク施策、複数のサテライトサイト制作など・・・早く売上をあげなくてはコストがかかるのみです。その上がっていない時にSEO会社が負担しているコストをみなさまが負担すると考えれば、成果報酬の費用単価が高いというのも理由がつきます。

早めに特定のキーワードで上位表示を行いたいのであれば、費用が高いのは妥協せざるおえない点です。

「月額固定型」のメリット・デメリット

月額固定型SEOの最大の特徴として、上位表示されなくとも一定の費用がかかるです。逆に言えば1位になっても一定の費用で済むということです。

  • 1~10位以内にランクインしなくとも、月額費用がかかる
  • 1~3位になったとしても、一定の費用で済む

そうなんです。月額費用プランでは上位表示されなくともされても月額費用がかかってきます。正直、発注者として「SEO順位が上がらないのになぜ費用を支払う必要があるのだ」と思うはずです。しかし、順位を上位に上げる施策として、ブックマーク施策、複数のサテライトサイト制作など・・を行います。成果報酬と違う点として、先に支払うか、後に施策分を支払うかによります。

また、上がらないのであれば内部施策の提案も少ないのでは?コンサル的な要素がないのでは?と思われますが、そこは企業によりけりです。企業としては、やらなくともやっても一定の売上は入ってきますので、楽なことは楽です。しかし、SEOも水物ですので、すぐさま新しいトレンドがきます。継続してもらうにはやはりサポートは必ずしなくてはいけないのです。上位表示施策、アドバイスレベルは企業によりけりですが、ないということがないです。

ただ、ブラックSEO会社は存在します。被リンク付与のみで、メールですます。被リンクを調査してみると、本当にひどい関連性のないサイトに被リンクが貼ってあるなど・・・被リンクの公開もせず「やっています」の一点張りで順位が上がらず、しまいにはペナルティ対象であったりというのも過去に相談されたこともあります。

SEO会社とお付き合いする前に確認しておくべきこと

チェック内容成果報酬型、月額固定型のSEO対策どちらのタイプでも確認しておくべきことがあります。

  • 内部対策は実施してもらえるのか/自分で実施すべきなのか
  • 内部対策の変更内容 詳細を開示してくれるか
  • 外部対策(被リンク設定)先のリストはもらえるか
  • 外部対策(被リンク設定)先を途中または解約後に全て削除してくれるのか
  • どのくらいの頻度で内部対策/外部対策を実施してくれるのか

内部対策のアドバイスはもらえることは確かでしょう。しかし、内部対策作業を自分でやるのかやらないのかでコストに大きな影響を与えます。SEOを実施していく際に、内部対策は必須です。htmlの修正、コンテンツ修正・追加指示がきます。社内にWebマスターないしは、デザイナー、エンジニアが在籍しているのであれば、修正可能でしょう。しかし、スタッフが在籍していない場合は、修正するのに外部やパートナーが必要になります。修正しないと順位が上がらないこともあるでしょう。SEO会社としては、やってもらいたい内容であり、できない場合はその修正やってくれないことを理由に色々延期させる可能性もあります。

外部対策を確認するのは、どんなことを行なっているのか、被リンクであればどんなサイトから被リンクパワーを送っているのかも確認すると良いです。昨今、google先生のSEO評価としては、関連性のない被リンクは認めないというレポートも上がっているようです。ですので、被リンクを売りにされているのであればそれをしっかりチェックさせてくれる企業を選定すべきです。

最後に

「成果報酬型」でも「月額固定型」はどっちもどっちだとなってしまうかもしれませんが、それはSEO単体で考えてしまうからなのです。やはりキーワードで上位に上がっているいないのSEO対策とはいえ、費用をかけるからには、そのサイトの売上、成果にどれだけ貢献できているのかがポイントになります。売上、成果の結果を伸ばすための一つの手法であるということは忘れないでほしいです。

SEO対策は中長期で考えていただくのが良いです。様々な外部施策(ブックマークやあからさまな被リンク購入)もありますが、上がったはいいものの急ぎであげたためコンテンツがペナルティ対象であったり、ユーザーに不親切な対策がされていたりしますとペナルティ対象になってしまい、二度と上位に上がってこないなどという事例もあります。その場合は、ドメインを変えて、改めてWebサイトを作り直していたりなど、かなりの稼働をかけてしまっています。

無駄な稼働をかけないよう、プラン選びもそうですが、SEO会社の対策内容もしっかり確認することが大切になります。

ちなみに、僕がSEO対策を支援する場合は、順位を上げる軸ではなく、事業の成果を達成する手段の一つとしてSEO対策があると考えておりますので、SEO単体でのサポートではなく、コンサル型として外部施策のみならず、内部施策サポートも行なっております。

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