SEO対策に絶対はない!よく間違われるSEO対策6選

SEO

よしみです。

SEO対策にベターな施策は山ほどあります。被リンク数、キーワード比率、インデックス数、ブックマークなどはおきまりのSEO対策項目です。今回は、そのよく勘違いされるSEO対策や考え方をご紹介したいと思います。

被リンク数は効果がない

被リンク数は意味をなさないと言われておりますが、そうでもありません。同種類のホームページや影響力のあるサイトからの被リンクは有効とされております。ではその逆の関係ないサイトからの被リンク数はどうでしょうか。確かに、被リンク購入などによる被リンク数増加はSEOに致命的なダメージを与えるとどこのマーケティングサイトでも紹介されております。

Yahoo!から考える被リンク数

有名な話ではありますが、「出口」「18歳未満」と検索するとYahoo!のサイトが上位に表示されます。アダルトサイトのトップページには「EXIT」の画像リンクがあり、リンク先がYahoo!になっていることが大半です。そのAltが「出口」「18歳未満」となっており、その数が膨大なので、検索結果上位に表示されているのです。

キーワード:「出口」
キーワード

キーワード:「18歳未満」
キーワード

上記のことから、あながち被リンクはSEOに効果はあると考えることができるのです。少しは影響力があるということです。

キーワード出現率は◯%に抑える

ページ内容が充実すればするほど文字量は多くなります。その中に、「SEOとして上位に表示させたいキーワードを何パーセントの比率で盛り込まれているとSEO効果が高い」というものです。この施策を実施するとなると、無理やりキーワードを盛り込むと文節がおかしくなり 、文章全体にまとまりがなくなる可能性が高いため、現実的には難しいと考えられます。

難しいと考えられる理由は以下の通りです。

  • コンテンツ内に文字数がそもそも少ない
  • コンテンツ内に文字数がそもそも多い
  • 著名人やなのある人に書いていただいた記事

などが、あげられます。

では、実際にキーワード数がどのくらいに比率なのか調べてみましょう。

コンテンツ内のキーワード出現比率を調べてみる

データ分析・Webマーケティング案件が多い求人サイトまとめ」という記事を以前書かせていただきました。上位に表示されたいキーワードは「データ分析 案件」です。複合キーワードで現在9位と検索結果の1ページ目と2ページ目をうろうろしている状態のようです。(順位チェックはサーチコンソールを使用)

1ページの上位に持っていきたいので「キーワード出現率チェック | SEOチェックのためのSEOツール集 ohotuku.jp」でチェックしてみます。出現比率は仮に3%に設定しチェックしてます。

キャプチャー各キーワード比率は以下の通り

  • データ:3.8%
  • 分析:2.56%
  • 案件:2.42%

いくつかアドバイスをいただいておりますが、この指示通りにすると3%になり、さらに上位に表示される可能性があるということです。

では、同じキーワードで上位に来ているサイトを調査してみます。

データ分析 案件」で検索結果1位に結果されているサイトはレバテックフリーランスです。
レバレジーズ「案件」「データ」「分析」にキーワードが分割されております。

キーワード各キーワード比率は以下の通り

  • 案件:6.6%
  • データ:2.31%
  • 分析:0.73%

「案件」が6.6%もあります。分析は0.73%と非常に少ないです。何パーセントに意味がない気がします。

サイトを比較しますとコンテンツ比率は0.73%と1%にも満たないです。しかし、「データ分析 案件」で1位に表示されていることを考えますと、「キーワード比率はそこまで気にしなくても良い」となります。

インデックス数が多いほうが順位が上がりやすい

インデックス数とは「サイトのコンテンツがGoogleに認識されたページの数」のことで、本来300ページあるサイトのページインデックス数は300ページになるはずなのですが、コンテンツの質によりインデックスされない場合があります。インデックスされないとどうなるのかいいますと検索結果にヒットされませんので、ユーザーが検索結果からページに着地することはないです。ただし、サイト内にページは存在しますので、リスティングによるダイレクト着地やサイト内の回遊により閲覧はあります。

インデックス数が多いということは、サイトボリュームがあり豊富なコンテンツがあると思われがちですが、サイトボリュームと質は別物です。実際に、上位に来ているサイトがどのくらいにインデックス数を保有しているのかチェックしてしましょう。

クリック単価数千円の超レッドオーシャン「薬剤師」関連で調査

人材業界は成長スピードが早い業界であり、特に「医療」はレッドすぎるレッドオーシャンです。競合性の高いキーワード「薬剤師 求人 比較」で検証してみます。

薬剤師求人インデックスを調べる方法としてsite: (サイトコロン)でおおよそに調べることができます。正確に調べるにはinfo: (インフォコロン)があるのですが、1ページ1ページ調べるのでかなり手間がかかりますので、雰囲気を調べるにはsite: (サイトコロン)で十分です。

# ドメイン インデックス数
1 http://kanjatoshoshitsu.org/ 約 63件
2 http://www.hop-job.com/ 約 3,400件
3 http://www.onenationworkingtogether.org/ 約 657件
4 http://薬剤師転職求人リスタート.com/ 57

(2016年1月時点)

インデックス数が3,000を超えているサイトもありますが、100未満のサイトもあります。この結果からインデックスが多い順に掲載されるわけではないということがわかります。

Googleのポリシーとして「質の高いコンテンツ」とよく聞くかと思いますし、当サイトでも何回も多く紹介させていただいているキーワードです。インデックス数が多いからといい全てが素晴らしいコンテンツということはイコールではありません。質の低いコンテンツが増えることの影響としては、ただ数多くのコンテンツが量産されているサイトより、記事数が少なくともしっかり運営されているサイトの方が評価が高いというのもこの検索結果から考えられる部分です。つまり、インデックス数の多さも大切ですが、質の高いコンテンツがいかに多くあるのか

文字数は関係ない

コンテンツはオリジナリティがあり、ユーザーへしっかりした情報を掲載できていれば文字数はそこまで関係ないという声を聞きます。が、2012年の少々古い海外の記事ですが「serpIQ」では、1記事2450文字程度が効果があると紹介されております。SEOやWebマーケティングの技術は海外の方が早く研究もされておりますので信用しても良い記事と考えています。

文字数引用:serpIQ

Googleの掲げるポリシーとしてユーザーへ質の高い内容を提供することが必要とされておりますが、質を高めたコンテンツの提供になることを考えると確かに文字数は必然と増えてきます。2450文字程度と決まった文字数はありませんが、大きなテーマを因数分解してユーザーへわかりやすく説明するとなると1,000文字程度では足りないはずです。確かに、用語の説明であれば辞書的なものとして数百文字で事足りるでしょうが、専門的な解釈を求めたり、商品をよりよく説明するとなると文字数も多くなるはずです。

「文字数は関係ない」と断片的に捉えるのではなく、どんなコンテンツ化により文字数も変わってくるはずです。

更新頻度が高いとSEOに有利

「更新」と「追加」は異なりますのでご注意ください。記事を「追加」することもサイトを「更新」することになりますし、コンテンツを「更新」することも「更新」したことになります。

更新頻度が高いとSEOに有利という考えに固執し力ずくで更新される方もいらっしゃいます。しかし、それはサイトやコンテンツのタイプによります。ブログであれば毎日更新できるでしょうが、ECサイトでは商品が毎日追加されるサイトもコンテンツの種類によってはネタがなかったりもします。

また、WordPressでは、記事を追加・更新した際にお知らせをするping送信というものがありますが、お知らせを送信しすぎないようにするプラグインも開発されておりますので、全てが全て更新しているサイトが良いというものでもないのです。特にping送信で送信しすぎますとスパム扱いにされる場合もありますので、WordPressでは注意が必要です。

ブロガーの記事でも「タイトルを変更したらアクセス数 がアップした」などという記事を見受けますが、その根底にあるものとして、「ユーザーにマッチしたタイトルに変更し、内容もユーザーが求めている内容に更新した」が正しいといえます。

最後に

なんども出てくるのですが、WELQは記事内容の不誠実さは関係ないにしても、SEO戦略はキーワードの考え方、文字数、バランス、画像の置き方、更新頻度など素晴らしいものでした。

Googleが掲げる10の事実」を全て理解するまでは行かないにしたとしても、

  • ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  • 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  • 遅いより速いほうがいい。
  • ウェブ上の民主主義は機能します。

をサイトに当てはめると、それなりのやるべきことが見えてきます。

検索上位に上げることを考えることも大切ですが、ユーザーを意識し、良いものを提供していることでGoogleが評価してくれ、結果、上位に上がってくるという考えになります。

写真素材:Freepik

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